原著論文– category –
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薬物治療抵抗性の心因性勃起不全に対する行動療法を用いたセックスセラピー
原著論文
木村 将貴(帝京大学 医学部泌尿器科学講座), 道場 勇太 日本性科学会雑誌 41(1): 53-62, 2023. 心因性の勃起不全(Erectile dysfunction:ED)の薬物治療についてはホスホジエステラーゼ5(Phosphodiesterase 5:PDE 5)阻害薬が一定の効果を示すことが明らかに... -
なぜセックスレスは進むのか インターネット女性性機能調査からみる原因と現状
原著論文
奥村 敬子(春日井市民病院 泌尿器科), 小谷 俊一 日本性科学会雑誌 41(1): 63-80, 2023. 【目的】日本ではセックスレスが増えていると言われている。日本人女性は何故セックスレスになってしまうのだろうか,そしてその現状を日本人女性はどう思っているの... -
挙児希望女性の性交痛に対する鍼灸施術の一症例 慢性骨盤痛へのアプローチ検討
原著論文
長崎 絵美(RISA鍼灸院), 伊佐治 景悠, 伊藤 千展, 古田 大河, 金子 聡一郎, 木村 研一 日本性科学会雑誌 41(1): 81-88, 2023. 本研究の目的は、不妊治療中であり、性交通および腟剤挿入時の困難を感じている女性の性交通を軽減することである。経産婦であ... -
ブラジルにルーツを持つ生徒への性教育の映像教育教材の開発
原著論文
小松 みなみ(茨城県厚生農業協同組合連合会総合病院土浦協同病院 看護部), 五十嵐 ゆかり 日本性科学会雑誌 41(1): 89-100, 2023. ブラジル人学校に通う生徒は,教員の確保が困難なため,性教育を受けるのが難しい状況にある。そこで,本研究はブラジルにルー... -
閉経前子宮頸がん患者における広汎子宮全摘術前後のセクシュアリティおよびQOLの変化に関する前方視的検討
原著論文
宇津木久仁子(がん研究会有明病院婦人科), 阿部彰子, 渡邊知映 日本性科学会雑誌 40(1): 3-13, 2022. 閉経前の子宮頸がん症例で広汎子宮全摘術前と術後1年のセクシュアリティとQOLを前方視的に調査した。症例は26例で平均年齢は40.2歳。I期17例,II期8例,II... -
ポルノグラフィの問題ある利用が引き起こす生活問題の検討 生活支障度,精神健康,生活時間の関連
原著論文
岡部友峻(兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科), 伊藤大輔 日本性科学会雑誌 40(1): 15-24, 2022. Problematic Pornography Use(PPU)は,ICD-11に認定された強迫的性行動症の主要な行動症状である。本研究の目的は,PPUが引き起こす生活問題の実態および... -
二分脊椎症者の性教育ニーズ 当事者へのインタビューを通して
原著論文
笠井久美(茨城県立医療大学保健医療学部看護学科), 吽野智哉, 松田英子, 藤岡寛 日本性科学会雑誌 40(1): 25-37, 2022. 本研究の目的は,二分脊椎症者の性教育ニーズを明らかにすることである。18~40歳未満の二分脊椎症者を対象に半構造化面接を行った。調... -
自殺企図男性のホルモン値に関する検討
原著論文
織田裕行(きじまこころクリニック), 山田妃沙子, 池田俊一郎, 許全利, 北元健, 松岩七虹, 中森靖, 木下利彦 日本性科学会雑誌 40(1): 39-49, 2022. 自殺は日本における主要な死因の一つである。なかでも高齢男性の自殺率が高い。この特徴が,LOH症候群のよ... -
依存症専門外来でセクシュアルマイノリティであることを自らカミングアウトした物質使用障害患者の予備的研究
原著論文
西村康平(神奈川県立精神医療センター依存症診療科), 小林桜児, 板橋登子, 黒澤文貴 日本性科学会雑誌 40(1): 51-61, 2022. セクシュアルマイノリティである物質使用障害患者は,一般的な物質使用障害患者の抱えている「生きづらさ」に加え,セクシュアルマ... -
当院におけるMayer-Rokitansky-Kuester-Hauser症候群に対する造腟術の周術期および術後経過の検討
原著論文
志賀尚美(東北大学病院周産母子センター) 日本性科学会雑誌 40(1): 63-68, 2022. 【緒言】Mayer-Rokitansky-Kuester-Hauser症候群の腟欠損に対して,性交渉を可能にする目的で非観血的もしくは手術療法の造腟が提案される。当院では2011年より造腟術式とし...
