田中奈美(県西総合病院産婦人科), 山内宏
日本性科学会雑誌 21(1): 32-38, 2003.
過去5年間の中絶の動向を調査するとともに,近代的避妊法の認可前後での術後の避妊の動向も含めて調査した.中絶実施者中,既婚者・経産婦はそれぞれ80.8%・83.6%を占めた.既往中絶歴は全体では30.1%で,とくに40代で高頻度であった.妊娠時に近代的避妊法を行っていたものは皆無であった.術後近代的避妊法を実行しているものは32.9%で,低用量ピル・銅付加IUDの認可後はこれらの近代的避妊法を選択する例が増加した
日本性科学会雑誌 21(1): 32-38, 2003.
過去5年間の中絶の動向を調査するとともに,近代的避妊法の認可前後での術後の避妊の動向も含めて調査した.中絶実施者中,既婚者・経産婦はそれぞれ80.8%・83.6%を占めた.既往中絶歴は全体では30.1%で,とくに40代で高頻度であった.妊娠時に近代的避妊法を行っていたものは皆無であった.術後近代的避妊法を実行しているものは32.9%で,低用量ピル・銅付加IUDの認可後はこれらの近代的避妊法を選択する例が増加した
