大川玲子(国立千葉病院産婦人科)
日本性科学会雑誌 17(1): 46-50, 1999.
性機能障害でカップル双方に障害のある頻度や障害の組み合わせ,治療協力の有無について,95例の治療終結者を対象にして検討した.その結果,当初からの双方障害が13%,女性先行が17%,男性先行は3%であった.カップル双方に性機能障害があること自体は治療結果を左右せず,ワギニスムスに続発して男性に性機能障害のおこる組み合わせでは,むしろ良好な治療成績であった.カップルにおいての治療協力の有無は治療成績に明らかな影響がみられ,パートナーの同伴ありでは47%治癒,11%改善であったのに対し,同伴無しではそれぞれ14%,19%と,同伴治療の有無で明らかな相違がみられた
日本性科学会雑誌 17(1): 46-50, 1999.
性機能障害でカップル双方に障害のある頻度や障害の組み合わせ,治療協力の有無について,95例の治療終結者を対象にして検討した.その結果,当初からの双方障害が13%,女性先行が17%,男性先行は3%であった.カップル双方に性機能障害があること自体は治療結果を左右せず,ワギニスムスに続発して男性に性機能障害のおこる組み合わせでは,むしろ良好な治療成績であった.カップルにおいての治療協力の有無は治療成績に明らかな影響がみられ,パートナーの同伴ありでは47%治癒,11%改善であったのに対し,同伴無しではそれぞれ14%,19%と,同伴治療の有無で明らかな相違がみられた
